『coblt-moon   1st』作者:未依 / - 創作小説 投稿掲示板『登竜門』
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原稿用紙約1.57枚
蒼色の月夜。
その日の夜は満月。
闇に満ちた青白い光は、優しく僕をてらした。

僕は、それまで記憶が分からなかった。
けれど、
今気づいてみると僕は苦しんでいるみたいだ。
傍に水溜りがあった。
顔を近づけてみると、真っ青な僕がうつっている。
水を掬う手・・・
左の手首が、ぱっくり切れている。

【リスカ】

しちゃったのかなぁ?
僕、死ぬのかなあ?



『・・・里緒・・・』

誰かが僕の名前を呼んでいる?
…・・・それとも・・・



1 
チチチチチチ・・・
どうやら夢だったみたいだ。
しかし、左手首が痛む。
ハッ
そこは、見慣れぬ部屋だった。
エレキかベースか分からないけど、やたらとステッカーをはったギターが1本。勉強机っぽい机、学ラン、UFOキャッチャーでよく見かける宇宙人のぬいぐるみ多数。それから・・・

財布。

ガチャッ

「ぶゅっ?!」
ぼくはビックリしてしまった。そこには、優しそうな僕ぐらいの男の子が立ってた。

「気が付いた、よかった。だいじょうぶ?あ、僕は樋口楓。君は・・・越前守君?…だね。ナップの中にバッシュ入ってたけど、そこに名前書いてあったし・・・」
そうだ。僕の名前は  越前 守  だ。
「うん、ありがとう・・・ところで、僕は何で此処にいるの??」
「僕の家の前で・・・


手首を切って倒れてた。」
2004-10-03 19:55:10公開 / 作者:未依
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■作者からのメッセージ
おはつです、、、こんな下手な話でも気に入ってくだされば幸いです。
えと、連載ですよw
この作品に対する感想 - 昇順
おそらくは新しい方だと思いますが、遠慮なくズバズバと。

まずは左詰推奨。そして改行の多さ。中央揃えだと詩のように見えるので、なるべくは左詰にした方が良いかと。改行の多さは中央揃えの副次的なものだと思うので、深くは言及しません。ですが直した方が良いと私は思います。

内容に関してはよく分からず。おそらくは描写の不足が起因しているものかと。

本文中の『ハッ』というのも、行動と心情の描写で十分に表せます。『ガチャッ』も同様。と言うか、ドアが開けられたのでしょうが、後から「あ、開いたんだ」と思ってしまいます。あとは文章的におかしい所が幾つか。「そこには、優しそうな僕ぐらいの男の子が立ってた。」とありますが、ストレートにいけば、僕が優しそう。というように取れます。書き直し方は幾らでもあるので、そちらの方も思案頂ければ。厳しい評価になること、又、ダラダラと長ったらしく指摘を入れたこと。重ね重ね、申し訳ありませんでした。それでは。
2004-10-04 17:57:41【★★☆☆☆】蘇芳
もうちょっと長くするといいです。
がんばってください。
2004-10-04 18:55:25【☆☆☆☆☆】金ピクミン
もうちょっと長くするといいです。
2004-10-04 18:55:54【☆☆☆☆☆】金
書きすぎましたすみません
2004-10-04 19:12:03【☆☆☆☆☆】金ピクミン
あたしはいいお話だと思いますよ!!
こういう話好きですしw
不評は気にしないほうがいいですよ(汗
2004-10-09 14:17:25【★★★★☆】TIEDIE
計:6点
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