『見えない未来』作者:ジーク / - 創作小説 投稿掲示板『登竜門』
全角4375文字
容量8750 bytes
原稿用紙約10.94枚
〜プロローグ〜
ヤミオオワレシトキ
7つの光アラワレン
ヤミイチヂホロビルガ
マタ、フッカツスルデアロウ 
     
〜烈火の碑文より〜

第1章登場人物
石川 友隆 高校2年。元気で、正義感が強い。
河村 秀一 高校2年。友と親友
長野 紫苑 高校2年。友と秀の幼なじみ
〈まだいるかも、、、、、、、、〉
〜第1章〜 旅立ちの日
    キーン コーン カーン コーン
帰りのミーティングが終わった。
「ふー終わったー」
「友、速くいくぞ!」
「何いそいでんだよ。」
「何ってあののゲームのベータ版テストプレイヤー発表だろ!」
「あ!!!」
友は、教科書を急いでかばんの中にいれた。
「は や く !!」
「わかってるってー」
友は教科書を入れ終わると、教室をあとにした。

友たちがたどりついたところは、近くの本屋だった。本屋の雑誌売り場にたどりつくと、エンド・ザ・ワールドと書いてある本に手をのばした。
ページをめくる。
「お!あったーーー!!!!!!!」
2人は絶叫した。まわりの人たちの冷たい目線がさした。
「す、すみません」
2人は、ほんをかうと、かけだしていった。

2人は、近くの公園にいた。
「おれたち、ついてねー?」
「そうだな」
二人ともニコッと笑った。
「友」
「ん?」
「烈火の碑文ってしってるか?」
「んー?しらん!」
「俺もよくは、しらないんだけど、特別な碑文で、あのゲームとつながっているらしいぜ」
「マジデ!」
「マジ」
いつの間にか日はくれていた。少し風がふいていた。
「あ、親父の店の手伝いにいかなきゃ」
「ん?あ、ああ」
「じぁーな」
「おう!」
秀一は、はしって家に向かった。
「さて、帰りますか」
友は歩き出した。

家につくと、あたりは、くらくなっていた。
「ただいマントヒヒ」
「ただいマントヒヒじゃないわよ!かえってくるのがおそい!!」
「すんまそん_(_^_)_」
「まったく、、、、」
友は二階にあがった。かばんをなげると、ベットに飛び乗った。
「ふー」
「友ー。ごはんよー」
「へーい」
下に降りると
「お!今日はコロッケか!」
「あ、なんか友あてに小包が届いていたよ。」
友はなんだろう。と思った。
小包をあけてみた。
「、、、、ディスク?」
友は急いでご飯を食うと、二階へあがった。

友はベットに飛び乗った。
「なんだろう?」
とりあえず、そのCDのなかをみてみた。
ツー    ツー     ツー      ツー  
とディスクがまわる。
「・・・・・」
「ザ・ワールドの取り扱い説明ソフトです。」
「おお!!」
「まず、歩き方は、、、、、、」
友は、だまってテレビをみていた。
時間は、刻々とすぎていった。                      「では、最後にこのソフトで、あなたの特別なキャラクターを作りましょう」友「ん?」
「作ったキャラクターは、エンド・ザ・ワールドに送られ、ベータ版の時に、つかえます。」
「まじで?」
「マジ」
と一人でつっこんでいた、、、、、、。
「かみの色をえらんでください。」
「う〜ん?青、いや緑かな、いや、まてよ」
30分後、、、、、
「よし決まった!!赤にしよう!」
と、この調子で、次々と決めていった。
「では、確認します。重槍使いで、174?、髪は赤で、中髪、火炎楼の鎧、火神槍、シールド、でいいですか?」
「オーケー!」
「では、最後にPCの名前を決めてください」
「あ!考えてなかった、、、」
・・・・・・・・
・・・・・・・・・
1時間後、、
「よし!名前はロキだ!」
「プレイヤー名ロキ、登録します。、、、、、、、、登録完了。」
「やったー」
「お疲れ様でした。電源をおきりください。」
友は、電源を切った。
気がつくと、もう夜中の1時であった。
「やっべー!速くねなきゃー」
友はベットに飛び乗ると、深い眠りについた。

友は眠い目をこすると、とけいを見た。
「ん?まだ、6時半か」
友は、下に降りると、ご飯の用意ができていた。」
「お!いつもよりはやい!!」
「なにいってんの!いつもよりおそいでしょ!」
「え?だってまだ、6時半、、、」
友は、嫌な予感がした。
下の時計を見ると、7時半になっている、、、、、、。
そう。上の時計は、とまっていたのだ!
「や、やばい!!!!」
「ちょっと、、、」                         軽くご飯を食べると、すぐみじたくをして学校に向かった。  
友は学校につくと、門が閉まっていた。
「あれ?」
またまた嫌な予感がした。
そう。学校は、休みだったのだ!
「し、しまった!!!」
かたをガクッと落とした。
と、そこへ担任の小林先生がとおった。
「お!石川じゃないか。休みなのになんでいるんだ?あ、わかったぞ!私の授業をうけたいんだろう。関心関心。ささ、中にはいりたまえ。」
「え?」
だれもそんなこといってないのに、、、、、、。
友は無理矢理先生に引っ張られた。
「え?待ってください。え、だれかー!助けてー!!」
友は、学校に引きずり込まれた、、、、、、。

ふらふらになりながら、友は家に帰ってきた。
家にはだれもいなかった。
「母さんどこいったかなー」
と、机の上に1通の手紙があった。

友へ
お父さんの仕事の関係で
かえりがおそくなりそうです。
ご飯は、カレーができていますので、
食べといてね。
    母より 

「ふーん」
友は、カレーを見てみた。
        (こげてる、、、、、、)
       ピーンポーン 
と、呼び鈴がなった。 
「河村ですけど、、友君いますか?」
「ああ。ちょっとまってて」
玄関にでた。
「なに?」
「いやー遊べないかなーと思って」
「いいよ。まぁ入れよ」
「あ!紫苑もくるってよ。」
「マジデ」
秀は、家にあがった。
「友。エンド・ザ・ワールドの説明用のディスクきたろ?」
「ああ」
「名前何にした?」
「ロキ」
「プッ!ありきたりー」
「うるさい!!そういうお前は、何にしたんだよ」
「え?えーっと、、、オルカ」
「・・・・・・・ださい!!」
ピーンポーン
「きたんじゃねー?」
「ああ」
友は、呼び鈴の方へむかった。
「あのー友君いますか?」
「俺だけど、はいっていいよ。」
「うん。おじゃましますー」
「よっ」
「これより友に重大発表があります。」
「ん?なんだ?」
「昨日から、俺と紫苑は、つき合うことになにました!!」
紫苑がほうを赤める。
「マジデ」
「マジ」
「紫苑ホント?」
「うん。一応ね、、、、」
どうやらホントのようだ。
「なんか俺邪魔じゃない?」
「じゃまじゃないよ!」
二人同時にいったので、友はびっくりした。
「い、いきも抜群かな?」
「まぁおめでとう!!」
友と秀と紫苑は、楽しい時間を過ごした。

いずれこの三人と
遊べなくなるとも知らずに、、、、、、
そして、あらたなヤミが動きだそうとしていた、、、、。

一章終わり

〜2章〜エンド・ザ・ワールド

ベータテストプレイヤーの発表があって、2週間後、俺の元に1通の手紙が来た。
内容は、今週の日曜日、ベータテストを行うので、近くのお店で、ヘッド・ホン・ギアをもらってくれと言う内容だった。
「ヘッド・ホン・ギア・・・・?」
なにがなんだかわからない。
とりあえず、秀に電話は、してみることにした。
「なぁヘッド・ホン・ギアってなんだ?」
「ブッ(笑)」
「何だよ?」
「おまえさー。そんなことも知らずに、ベータテストプレイヤーに応募したの?」
「う、うるさいやい!!!」
「ゲーム攻略の基本。説明書をよく読むこと。」
「う、、、(汗)」
「まぁそういうことだ。がんばれ!」
ツー  ツー  ツー  ツー  ツー  ツー  ツー
電話が切れてしまった、、、。
友は、説明書に手を伸ばした。

ヘッド・ホン・ギア:ゲームをよりいっそうリアルで体験するための道具。脳を刺激し、電脳世界に入らせる事ができる

「なるほどー」
友は、近くにあるゲーム専門店まで、駈け出していった。

「いらっしゃい!」
「あのーヘッド・ホン・ギアがほしいんですけど、」
「ああ。ベータテストプレイヤーさんだね。あと、1つしかなかったんだ。よかったね。」
「ありがとうございます。」
「あのーお金は、、、、、、」
「おや?しらないのかい?テストプレイヤーさんは、無料でもらえるんだよ」。「へー」
「ありがとうございました。」
「がんばってね、、、」
「?」
友は何にがんばってと言ったのかよくわからなかった、、、、。

お店の店員は、静かにぶきみな笑みをうかべていた。

そう・・・・・
このときにすでに、始まっていたのだ・・・・・・・・

〜日曜日〜
友は、パソコンを開いた。
「えっと。ここにログインしてー。・・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「できた!!」
と、友は、ヘッド・ホン・ギアをつけた。
そして、静かに電源をつけた。
友は、少し気を失っていた。
「・・ここは?」
目を開けると、ゲームとは、いえないほど、リアルで、自分のまことをうたがった。
そこは、まるで、広い大都市のように、人々が語り、話あっていた。
自分の顔をつねってみた。
「いてっ!」
痛みも感じる、、、、。
と、そのとき
「よっ」
と、ロキの肩をたたいた。
「・・・誰?」
「俺だよ。俺」
「もしかして・・秀?」
「ばか!!秀って呼ぶな!オルカって呼べ!!」
「へいへい」
「で、なんで俺ってわかったの?」
「ばか!名前がみえるようになってんだろうが!!」
「あ!」
「まったく・・・・」
ロキは、オルカにこのゲームの目的、何をすれば、いいのか、、。など
いろいろな事を学んだ。
「な、なるほどー」
「あ!そういえば、プレイヤーは、真城に集まれって言っていたな。」
「じゃあいくか!」
「おう!!」
二人は、真城へ向かった。
2004-04-11 14:58:56公開 / 作者:ジーク
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■作者からのメッセージ
パソコンの調子が、悪くて、おまけにデータも、消えて(>_<)。
感想を書いてくれた人、できれば、得点等、いれなをしてくれれば、と思います。よろしくお願いします。
この作品に対する感想 - 昇順
読ませていただきました。まず、状況説明や人物の特徴、行動の描写が極端に少ないと思います。結構わかりにくいです。誤字やひらがなも多いですし、 、、、、なども意図がよくわかりませんでした。もう少し説明を多くするなり、会話や描写の中で登場人物達に特徴をつけてみてはどうでしょうか。しょっぱなから批判めいた文章で申し訳ないです。
2004-04-11 20:22:57【★★★★☆】メイルマン
計:4点
お手数ですが、作品の感想は旧版でお願いします。