『耳に残るは君の歌声』作者:さり / - 創作小説 投稿掲示板『登竜門』
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 それは、満月のよく映える澄んだ夜だった。  ザァザァとよせては返す波の音だけがあたりに響いていた。どちらかといえば穏やかな波だろうか。規則的に聞こえてくる水音が、やけに寂しさを帯びている。
 僕の身体を撫でるようにして通りすぎてゆく風が、彼女を思わせた。天使のように優しくってケーキのように柔らかい、僕の大切なオードリー・・・・・・。緩いカールの髪や、すらっとした指、「レオ、レオ」と僕を呼ぶ小さな唇、少しだけ高めの声。どれもこれもが大好きだった。
 僕が彼女に初めて会ったのは、今から十年前だっただろうか。眩しいほどに溢れる太陽の光に照らされながら、青いワゴンに揺られて、オードリーは僕の家の隣に越してきた。『よろしく』と言って差し出された手があまりにも暖かくて、心臓がドクンと大きく音を立てたのを覚えている。初めて会ったその日から、だ。幼いながらも、僕は自分の中の彼女の存在の大きさに気づいていた。
 その想いは僕らが15歳になっても16歳になっても消えることを知らなかった。そして彼女が17歳になったとき、僕は長年心に締まっていた想いを打ち明けた。想いのすべてを伝えようと躍起になる僕に、ただ微笑んで頬にキスをくれたオードリーを、僕は一生愛すだろうと思ったのだ。
 手をとってやると、はにかんだ笑顔を見せる彼女が、本当に本当にたまらなく愛しかった。今にも壊れそうな小さな身体。砂の城のように崩れやすい心。彼女のすべてを、僕が守ると約束したのに。一生・・・・・・一生僕が守ると誓ったのに。オードリー、今、僕の隣に君がいないのは何故なんだろうね。
 そう、僕はオードリーを守り切ることができなかった。いつだって一緒にいて守ってあげなくちゃならなかったのに。確かに僕の手には、彼女の羽根のように柔らかな手の感触が残っていた。
 飛行機の事故だった。エンジントラブルによる空中爆発だ。乗客乗員全員死亡。ほとんどの人は、海に叩きつけられたのが死亡原因だと聞いた。彼女の遺体は見つからないまま葬儀が行われた。
 あれからもう随分経つのに、今でも朝になると、隣で彼女が寝ているんじゃないかと思う。そして、僕一人には広すぎるベッドを眺めては無意識に流れてくる涙を拭う日々が続いている。僕はね、君が居なきゃダメなんだよ。息をして、パンを食べて、夜になれば寝て・・・・・・。ただ、それだけ。何も考えないままに生きているだけだ。彼女がいるってだけでカラフルだった世界は、つまらないモノクロの世界に変わってしまった。あれだけ暖かかった陽射しが、氷のように冷たく感じる。空っぽの身体を引きずって、彼女の面影を探す毎日。心も身体も、叫びを上げていた。「苦しい、苦しい」と・・・・
 もう、疲れたんだ。彼女の居ない人生なんて生きていても意味が無い。死んだように生きる人生をおくるくらいなら・・・・・・命なんていらない。
 ただでさえ寒い冬の日。夜ともなると海は一層冷たく感じる。脹脛が浸かるか浸からないかくらいまでしか海に触れていないのに、寒気がした。オードリーはきっと、僕が自ら命を絶ったと知ったら悲しむだろう。僕だってそうだ。もし事故に遭ったのが彼女ではなく僕だったとしたら、彼女が僕のあとを追って死んだりしたら、悲しむだろう。わかってはいた。僕が死んだら、父さんや母さん、兄さんのロイ・・・・それに妹のアナマリアも悲しむだろう。友達の皆、ジル、パーディ、喧嘩ばっかだったけど・・・・・・近所のオリバーじいさんも悲しんでくれるだろうか。
 僕がしようとしていることは逃げることと同じだ。そう、僕はオードリーの居ない世界というものに負けてしまったんだ。勝てるわけがない。彼女は、僕の全てだったのだから。全てを失った僕が、生きていけるわけがないんだ。後ろめたさはあった。だが、命を絶とうとしていることに対して恐怖を感じることはなかった。

ザァァアアアッ・・・・・・

 水飛沫を上げながらおだやかに流れる波。一歩、また一歩、ゆっくり海へと身を沈める。せめて彼女の眠る海で人生を終わらせたかったのだ。ついに、腰の高さまで海水に浸かった。
「オードリー・・・オードリー・・・・・・」
 無意識に唇から彼女の名前がこぼれる。苛立ちを覚えるほどに明るく輝く星々。僕はゆっくりと目を瞑った・・・・・

ザァァァアアアアッ・・・・・

「・・・え?」
 ふと、呼ぶ声が聞えた。それは、僕には解らない言葉だった。それでも、何故だろうか・・・・・・僕を呼んでいるのだという確信が持てたのだ。僕を呼ぶ声は、やがて歌声へと変わっていった。誰だ・・・・・・?
 そっと瞼を開いた。そして僕は声の主を探そうと辺りを見回し、言葉を失った。銀色に輝く月を背に、唄を紡いでいたのは・・・・
「にん・・・ぎょ・・・・・・」
 まさか、馬鹿な!僕は水を吸って重くなったシャツを持ち上げて目を擦った。きっとこの寒さに幻覚が見えたんだ。そう思い、何度も何度も目を擦った。その間にも、透き通るような歌声が僕を包む。そんな、まさか・・・・・・
 再びゆっくりと、瞼を開いてみる。それでも、やっぱりそこに居たのは人魚だった。あまりの光景に、僕はただぼうっとその人魚を眺めることしかできなかった。
 甘く響く、その唄う声は、不思議なものだった。切なく憂いを帯びているのに、優しさや明るさをも感じる。それに高くもしっかりとした声帯で・・・・・。人魚の言葉なのだろうか?デタラメに唄っている様で、意味が分かるような気もする。そして、何より懐かしさを感じるのだ。とにかく全てが不思議だ。ただ、ひとつだけ確かなことは・・・・・・今までに聞いたことの無い美しさだったということだ。
 あれだけ五月蝿かった波の音が聞こえない。ただ、目の前で唄い続ける人魚の声だけが響いている。目が、離せない・・・・・・
 もうどれくらいたっただろうか?たった数分のことなのだろうが、僕には何時間にも感じられた。終りを知らないというような人魚の唄。冬の海水に浸かった僕の身体は冷えきっているはずなのに、暖かさすら感じる。
 ドクンと、心臓が大きく脈打った。海を操るように両手を天に掲げ、夜空に向って唄っていた人魚が不意に僕の方を見たのだ。僕の目は決して良い方ではない。なのに、その人魚の吸込まれそうな緑の瞳をはっきりと見ることができた。唄を止めることなくにこりと微笑む人魚。その微笑みは、優しくて・・・それでいて妖かしをも思わせる。君は何故僕を呼んだんだ・・・・・・?
「ぅわッ!!!」
 その人魚に目を奪われていた僕は、今までとは違う大きな波が押し寄せたことに気づかなかった。ザバンと音をたてて押し寄せる大きな波が視界を埋め、足元をすくわれる。塩辛いものが身体の中へ流れ込んでくるのと同時に、僕は意識を失った。





 気が付いたとき、病院のベッドの上にいた。僕は危うく凍傷になりかけ、16時間近く寝続けていたらしい。海岸で倒れている僕を見つけた人がレスキュー隊に電話したそうだ。波の音に目を開いた瞬間、僕の顔を覗き込んでいたのは、そのことを聞きつけた父さんと母さんだった。父さんはほっとした顔。母さんなんて、目に涙を浮かべて僕を抱きしめて
「母さん、貴方がオードリーのあとを追って死んでしまったんじゃないかと心配したのよ!」
なんて言ってくる。まさか本当にそのつもりだったなんて知ったら、母さんはどんな顔をするだろう。
「おい、レオ。あまり父さんたちを心配させるんじゃない。大体、あんな夜中に何をしていたら海で溺れるんだ?」
 父さんの疑問は、もっともなものだった。しかし、まさか自殺しようとしてました、なんて言えるわけもなく僕は濁したような返事をした。
「あ、ああ・・・月があまりにも奇麗でね。海辺まで・・・・・・そう、海辺まで見に行ってたんだ。」
 父さんと母さんは不思議そうに顔を見合わせるも、それ以上聞いてこようとはしなかった。
 月・・・。その言葉で、僕は昨日の不思議な出来事を思い出した。あの人魚は、本当にいたのだろうか。僕の幻覚なんかじゃなく、本当に・・・・・・
「ねぇ、父さん。」
「ん?なんだ。」
「父さんは、人魚はいると思う?」
 きっと想像もしなかった質問だったのだろう。父さんと母さんは、目を大きく見開き、口をあんぐりと開けた。
「人魚・・・か?どうしてまた・・・」
「いいから。どう思う?」
 自分がベッドから乗り出して父さんの答えをまっていたことに気づき、心を落ち着かせようと体勢を整えた。
「そうだな・・・・・昔聞いた話なんだがな。人魚は、その美貌と美しい歌声で人間を虜にさせては海に引きずりこむと聞いたんだ。もし本当に人魚がいるとすれば神秘的でいいとは思うが・・・」
「居たところで物語のようにステキなもんじゃない、ってことか。」
「まぁ・・・その・・・・そうだな。」
 あの微笑みは、僕を騙すためのものだったのか?でも、本当に優しい微笑みだったのだ。それに、あの歌声は、本当に美しかった。あの吸込まれそうな瞳は、本当に美しかった。できることならまた、聞いてみたい。また、見てみたい。また、会ってみたい。そう感じる僕は人魚の虜になってしまったのだろうか?『愛してる』とか『好き』とか、そういう気持ちではなくて、オードリーに対する愛しさとは違って・・・・・また会ってみたいと思うんだ。何か、今の自分を変えることができる気がした。今の、死んだように生きる自分を・・・・・
「さあ、レオ。今日はゆっくり休みなさい。明日になれば退院できるそうだから。」
まるで僕が幼かった頃のように、母さんは僕の身体を横たわらせると、布団をかけてくる。
「いいよ、母さん!もう子供じゃないんだから!!」
「そうね、ごめんなさい。」
 母さんの、ちょっと寂しげな笑顔を見たとき、罪悪感を感じた。それは、たった今のやり取りに対してだけでなく、昨日の夜自ら命を絶とうとしたことに対してだったのもあったのかもしれない。
「じゃぁな、レオ。」
「明日また迎えに来るわ。」
 パタン、と小さく音をたててドアが閉じられる。僕はふう、と小さく溜め息をつくと、ベッドから身体を起き上がらせ、足元にあったスリッパに両足を突っ込んだ。思った通り、この部屋からは海がよく見渡せた。窓の側まで歩いて行き、夜とはちがって光を反射させてキラキラ光水面を眺めた。
 この広い海のどこかに、昨日現れた人魚はいるのだろうか。このあやふやな気持ちを静めるためには・・・・・・もう一度、会うしかない。





 昨日の夜と同じくらいの時間。僕は、病院を抜け出すことのあっけなさに驚きながらも海へと急いだ。あんな奇跡のようなこと、二晩続けて起きるなんて思ってない。でも、海へ向わずにはいられなかった。ほんの少しの可能性に賭けてみたかった。
 はあはあと乱れた息を整え、目を凝らして海を眺めた。しかし、人魚の姿はない。本当に居るかどうかもわからない者を必死に探す自分自身に微笑しながらも、現れることを願っていた。乗り越えられる気がしたのだ。それがなぜだかはわからないままだったけれど。
 でも、待てども待てども人魚は現れなかった。波の音だけが、昨日とかわらず響いていた。
「はぁ・・・・・・」
 きっと幻覚だったのだ。そう、こんなことなんてあるわけがない。それに、また会えたところでどうなるかなんてわからない。乗り越えることなんて、無理なんだ。死ぬ前にもう一度、会ってみたかったけれど・・・・・・そのもう一度を待っていたら、僕は一生死ねないかもしれない。
 昼間感じた罪悪感が消えたわけではなかった。そんなものは、最初から痛いほどに感じていたのだから。でも、オードリーへの気持ちは、その罪悪感をも越えてしまうんだ。
 靴も脱がないままに、僕は昨日のように海に身を浸けてみる。寄せては返す波が、まるで僕を手招いているようだ。膝が、浸かった。水を吸い、重くなったズボンが足にまとわりつく。今日も、満月が輝いている・・・・・・
「っ!?」
一瞬だけ。一瞬だけ、あの声が聞えたのだ。昨日よりも小さくではあるが、確かに聞えた。僕を呼ぶ声が・・・・・・
 気が付けば、僕はその声のする方へ走り出していた。無我夢中だった。水に浸かった重い足を必死に動かし、僕は人魚を探した。あの声が聞きたい一心で。そして、僕はようやく見つけたのだ。不思議な唄を奏でる、あの人魚を・・・・・・
 昨日のように、シャツで目を擦った。それでも、そこには人魚がいた。幻なんかじゃない。確かに、目の前には声を響かせる人魚がいるのだ。
 僕が水を掻き分けながら来たからなのだろうか。人魚は、僕が見つけたのと同時に、その緑の瞳を此方に向けた。脈が早まる。今度は唄うことを止め、じっと此方を見つめるのだ。ふと、父さんの言葉が頭を過った。
『人魚は、その美貌と美しい歌声で人間を虜にさせては海に引きずりこむ・・・』
その優しい微笑みは、やはり僕を騙しているのか?
「あ!?」
 僕が考える間もなく、人魚は身を任せていた岩を滑る様にして下りると、海に潜ってしまった。どこにいってしまったのだろう?
 僕は、海を見渡した。しかし、この暗い夜の海で小さな身体を見つけるなんて到底不可能だ。あきらめるしかないのか、と思ったその瞬間・・・・・信じられないことが起きたのだ。
 すぐ目の前に、手を伸ばせは届く距離に、その人魚が近づいてきた。驚きの余りに、僕は身体を強張らせてしまった。どうしようというのだ?海に引きずり込もうと・・・・・・?
 ぐい、と顔を近づけてくる。鼻と鼻がくっつくんじゃないかと思うほど近くに、人魚の顔があった。すっと手が伸びてくる。僕は、海へ引きずり込まれるのを覚悟し、目を瞑った・・・・・
 しかし、僕の身体を包んだのは、海水ではなく、人魚の腕だった。冷えた僕の身体に人魚が腕を廻してきたのだ。僕は、わけがわからずにただ立ち尽くしていた。が、人魚が耳元で囁いた言葉に、更に驚くことになるのだ。
「レオ、レオ、良く聞いてね。」
 それは、人魚の言葉なのか、人間の言葉なのか、わからない。ただ、僕は不思議なことにその言葉の全てを理解することができた。そして、それは懐かしいオードリーの声だということに気づくのに、時間はいらなかった。
「もう一緒にいられないね。もう貴方を抱きしめてあげられないね。一緒にご飯を食べることもできないし、散歩もできない・・・。でもね、大丈夫。安心して夢を見ていいのよ。だって、私はいつでも貴方の側に・・・いつだって貴方の側に・・・・・・」
 頬を、暖かな涙が伝う。それは、海水と混ざり合って頬を濡らした。
「オードリー・・・オードリー・・・・・なんで君は・・・・・・」
呟きにも似た彼女を呼ぶ声。
『オードリー』
僕の頭の中には、その言葉しかなかった。人魚は、僕の言葉に答えるふうでもなく、次の言葉を発した。
「ねぇ、一つお願いがあるの。」
「オードリー・・・?」
「レオ、レオ・・・私の大切なレオ・・・・・・」
 それは消えてしまいそうに儚く、優しく、美しく、僕の脳裏に焼き付いて離れないことになる・・・・・・


「生きて・・・・・・」


 その言葉が僕の耳に届いたのと同時に、強い風が吹いた。あまりの強さに、僕は瞼をぎゅっと閉じた。そして風が止んだと思うと、僕の身体を包んでいた温もりは消えていた。
 あまりに不思議な出来事に、僕は頭が着いていかなかった。ただ、オードリーの微笑みが、あの美しい唄う声が、僕の身体にまとわりついていた。
 口を開くも、声は喉をつかえて言葉にならない。海水と交じり合った塩辛い涙が唇に触れ、舌にまで届いた。
 僕は、まだ彼女が近くにいるんじゃないかと必死に波を掻き分けた。でも、どんなに必死に掻き分けようとも、波は瞬時に元の姿を取り戻すだけだ。彼女の姿はそこには無かった。
 月を見上げた。彼女を失った僕を嘲笑うかのように、月は相変わらず銀に輝いている。月は涙で滲み、良くは見えなかった。でも、僕にはもう止めど無く流れ落ちる涙を拭う力すら残っていなかったのだ。
 一定の早い速度で吐き出される息を整えようと喉を掴み、震える声を力の限りに絞り出す。喉から血がでるんじゃないかと思った。
行かないで・・・・お願いだ、僕を置いて行かないで・・・・・・
「オードリー・・・オードリー・・・・・・オードリー!!!!!!!!!!!」
僕は、叫んだ。ただただ彼女の名前を叫んだ。溢れる悲しみを押し込めることなく、溢れる涙に逆らうことなく、僕は叫び続けた。





 朝も近い時間にぐしょぐしょに濡れて病院に帰ってきた僕を、看護婦は慌てて出迎えた。暖かい部屋に暖かい毛布、それに暖かいスープ・・・身体は熱いほどなのに、心は冷たいままだった。今はまだ、毛布やスープなんかじゃ暖めることはできないのかもしれない。今はまだ・・・・・・。
 朝になると、父さんと母さんがすぐに駆けつけた。医者には、親に知らせなくても大丈夫だと言ったのに。まぁ、抜け出したことで入院日数追加となったからには知らせないわけにもいかないんだろう。でも、誰も何も僕の身に起ったことを聞かずにいてくれたことには、とてもほっとした。その分、精神科に移されるんじゃないかとひやひやしたりもしたんだけれど。
 あれから毎晩海を眺めにいくけれど、あの人魚は現れない。誰かに話してみようと思ったことはない。きっと誰も信じようとはしないだろうし、信じてもらおうとは思わない。父さんにだけ、『全ての人魚が人間を陥れようとしているわけじゃない』と言った。父さんは不思議そうな顔をしたけれど、笑って『わかっているよ。』と返してきた。
 あの日の人魚は本当にオードリーだったのか。それすらもわからないままだけれど、今日も僕は生きている。



2004-04-07 14:52:30公開 / 作者:さり
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■作者からのメッセージ
ダイスキな人魚の歌があって、メロディを口にするたびに少しずつ話が頭に浮かんできたので、ためしにと書いてみました。
この作品に対する感想 - 昇順
そうゆうのわかります。好きな歌から世界が広がるのは自分もそうです。違う種族同士の恋愛とは大変なものだと感じました。これからもがんばってください。
2004-04-08 12:52:46【★★★★☆】森山貴之
計:4点
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