[掲示板へもどる]
一括表示

タイトル小説公募について
記事No: 590 [関連記事]
投稿日: 2009/06/21(Sun) 03:16
投稿者ミノタウロス

こんにちは。
どのくらい反応が有るのか……ちょっと不安ですが。
質問。皆さんは、小説の公募に挑戦した事ありますか?(或いは、挑戦しようと思った事ありますか?)
私は今までありません、でした。
……過去形なのは、つまりそういう事です。応募してみたいと、つい最近、思ってしまいました。『やめておけ』という嘲笑が聞こえてきそうです。家族にも変な顔されたし。
こんな事書くの恥ずかしくてたまりません。自分のレベルが解ってないなっ、この人、って思われるのも。
でも、そうなんです、解らないんです。(現実を見てないだけと笑われそうですね)
皆さんはご自分の小説をどう思ってますか? 面白いと思っていますか? 私は、正直、面白いです。――痛い人間です。でも、元々私はこんな展開の話が読みたい! という強い思いから小説書きを始めました。自分が面白くない話は書けません。つまり自分の作った物は、最も自分が読みたい話なんです。自己満足の結晶です。
その上で、他の人が読んでも面白いと思って貰う為にはどう表現すれば良いのか……私は登竜門で、その多くの事を学ばせて頂きました。
皆さんは、どうして小説を書いているのでしょうか? ストーリーが頭に浮かんじゃうからでしょうか? それとも、人に頼まれて? それとも、とにかく文章が書きたくてたまらないから? 人に誉められたいから? 賞をとりたいから?
ある、作曲をする人に聞いてみました。なぜ、曲を作るのか?(勿論プロではありません。親しい人に小説書く人居ないので、この人に聞きました)
答えは、……既存の好きなフレーズがあり、そして自分の物より優れたフレーズがあり、それにどれだけ近付けるか、そしてそれに近付けたと思う喜びや楽しさがあるからだと。そしてそれを弾く楽しさ故だと。……私の書く事への衝動とは、別物だと思いました。ただ、新鮮な感覚を得ました。
話を戻します。
皆さんに聞きたいのは、
1.応募した事があるか?(してみたいと思ったことはあるか)
2.なぜ、貴方は小説を書いているのか?

お答え頂ける方が多くいてくれると、とても有り難いです。

では。


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 591 [関連記事]
投稿日: 2009/06/21(Sun) 14:42
投稿者夢幻花 彩

 こんにちは。夢幻花です。
 さいきんほとんど投稿してない私じゃ、あまり意味が無いかもしれませんけど……


 1)応募したことは、ありません。私を知らない人に読んでもらえて、駄目出しその他をもらえたら嬉しいだろうなぁ思ったことはありますが、勇気と根性が無くてやめました。その頃登竜門に出会い、大体願いが叶ってしまったので、余程のことが無い限り、今後もしないだろうなと思っています。

2)自己満足でしょうか。昔から本が好きで、物心ついたときには読んでいたし、書いていました。幼稚園の頃からほとんどかかさず日記をつけていますし、文章を書くこと自体がただ単純に好きなのだと思います。誰かに読んでもらえて、感想を頂ける事もすごくしあわせだし嬉しいし、だからこそ上達したいし少しでも面白いと思っていただきたくて頑張るのですが、誰も読んでくれる人がいなくても、私が私の為に書きたいだけなので止められないと思います。


 小説公募、良いんじゃないかなと思います。特にご自分の作品を面白いと思われるなら。私は自分の書くものを面白いと思ったことがない(私も書きたい、読みたいと思う話を書いてはいるはずなのですが、とどのつまりはセンスが無いんですよね。笑)ので、そんなものを賞などに応募する気にはなれませんでした。本当はこちらに投稿するのだって申し訳なかったりします。でも、そうじゃないのならやってみたほうが絶対良いと思うんです。結果にかかわらず、とにかくまとまった量の物を書き上げて、推敲して、書ける限り良いものを(下読みの方だって)プロに読んでもらえるというのは、すごいことだと思います。繰り返してくうちに絶対小説を書く力は伸びていくと思いますし、そこまでのパワーがあるなら羨ましいな、とも思います。


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 596 [関連記事]
投稿日: 2009/06/24(Wed) 22:11
投稿者ミノタウロス

夢幻花様、さっそくの書き込み感謝致します。
意味の無い意見などではありません。貴重なご意見有り難うございます。
そうですか、応募したことないのですね。
自分を知らない人に読んでもらうのって、凄くいいですよね。私も登竜門に出会えた頃とっても満足してました。『余程のことが無い限り、今後もしないだろうな』←私もそう思っていたのですが、……ちょっとあって。
小説書く理由……これは、アマチュアの場合、殆どが自己満足だと思います。
しかし驚きです、幼稚園の頃からほとんどかかさず日記をつけているとは。私は十年日記を付けようとして五年くらいで挫折しました。……嫌なことが続いてしまったからなんですがね。
『誰も読んでくれる人がいなくても、私が私の為に書きたいだけなので止められないと思います』←ああ、一緒だなぁって思いました。書く事は止められませんよね。
『小説公募、良いんじゃないかなと思います。特にご自分の作品を面白いと思われるなら』←ちょっと恥ずかしかったです。自信がある訳じゃないので。
『私は自分の書くものを面白いと思ったことがない』←このへんが、違うのでしょう。不思議なんです、なぜ好きなように書ける物を面白くないと感じてしまうのか。(解らない訳ではありません。感覚の相違に過ぎないと思います。自分の書き物に満足しない、つまりは向上心の表れでしょう)
やっぱりプロに読んでもらえるというのは、すごいことですよね。それだけで十二分に価値がありますし。読んでいて飽きる事のない、そんな書き物が出来るよう最大限、頑張ってみようと思います。
(ただ……、まだ、応募すると完全には決めてません)


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 592 [関連記事]
投稿日: 2009/06/21(Sun) 15:09
投稿者

 ミノタウロスさん、はじめまして。春野藍海(ハルノアオミ)と申します。ミノタウロスさんの書き込みを見つけて、勝手ながら、私なりの意見を書かせていただきました。

 1.応募したことがあるか?(してみたいと思ったことはあるか)
 ――もちろん“YES”です。私の場合は常にそう思ってます(笑) 
『私は、正直、面白いです。――痛い人間です。でも、元々私はこんな展開の話が読みたい! という強い思いから小説書きを始めました。自分が面白くない話は書けません。つまり自分の作った物は、最も自分が読みたい話なんです』とミノタウロスさんがおっしゃっていたのを目にして、正直に「ああ、よかった」と安心しました。何故かというと、実はミノタウロスさんの言わんとしていることが私にも言えるからです。私の小説に対する心内をミノタウロスさんが代弁してくれたといっても過言ではありません。
 私は自分のアイディア、自分の文章、自分のストーリー……私の小説を構築してくれるすべてのものを愛しています。そして、それに叱咤激怒し、賛否両論をくれ、様々な観点からアドバイスをくれる、そんな登竜門の作家さん皆様に感謝しています。
 まだ正式な『公募』なるものには、自分の小説を出したことがありません。私の小説は青二才なので、自分が満足するまでいろんな方法を使って鍛練した後、「よし、これなら胸を張って行ける!」と思えるようになったら、ぜひ小説を投稿したいと思っています。

 2.なぜ、貴方は小説を書いているのか?
 ――そう赤裸々に問われ、すぐにこうだ! という自分のモットーが出てこなかったので、自身で小説についての混線している思いをさかのぼって考えてみました。
 元々、幼いころから文章を書くことが好きな人間だったということも起因しているとは思います。でも、そこから学校の作文や、読書感想文、弁論大会などを通して、「自分の書いた文を誰かに読んでもらって、意見をもらう」という事の楽しさを学びました。
 そして、成長するにつれ、ジャンル様々な本に出会うことも多くなり、それを読んでいる中でもちろん「こんな風になってみたい!」という感情も生まれたのですが、正直、「この話、つまらない。私ならもっと面白い展開にするのに」「ここの文章は不自然だな。私ならこういう文章にするのに」「この言葉は合わないよ。私ならああいう合う言葉を選ぶのに」……等の名のある作家さんたちに不躾にもそんな感情を抱き、そこで生まれたオリジナリティーを生かして、誰も真似できない『私の小説』を生み出したくなっていきました。
 たぶん、上のような理由で私は今現在も小説を書きたいと感じているのだと思います。まだ探せば語りきれないほどあるのだとは思うのですが。


 私なりの意見は以上です。ミノタウロスさんの小説に対する意見に出会えて、本当になんか、私だけじゃなかったんだなと嬉しくなりました。また、どこかでこうやって互いの意見をかわし合いたいなと思います(^^*
 駄文を長々と失礼しましたっ!!


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 598 [関連記事]
投稿日: 2009/06/26(Fri) 02:10
投稿者ミノタウロス

春野藍海様、初めまして。
ご意見の書き込み、有り難うございました。
『1.応募したことがあるか?(してみたいと思ったことはあるか)――もちろん“YES”です』この書き込みを見て凄く安心しました。一人でもそうおっしゃって下さる方がいるかどうか、不安でしたので。私はかなりの小心者です。
『正直、面白いです。――痛い人間です……』この部分、最も、皆さんの反応が気になるところでした。書いてしまってからも、自信過剰に思われてるかなぁって。
それが、同じように考えているとおっしゃって頂けて、とても嬉しかったです。
『私の小説を構築してくれるすべてのものを愛しています』←自分の書き物の一番のファンは自分ですよね。
そう、登竜門はとても刺激的な場所です。色々な方のアドバイスを参考に、貴方様も是非頑張って『公募』に挑戦してみて下さい。
『2.なぜ、貴方は小説を書いているのか?
――元々、幼いころから文章を書くことが好きな人間だった――弁論大会などを通して「自分の書いた文を誰かに読んでもらって、意見をもらう」という事の楽しさを学びました』←やはり物書きは小さな頃から書く事が好きなのですね。しかし弁論大会とは凄い! あがり症の私には考えられません。
『名のある作家さんたちに不躾にもそんな感情を抱き』←つまりそうなんですよ、たとえ大作家だろうと売れっ子作家だろうと、自分の好みじゃない部分があれば、物言いを付けたくなる、それは物書きなら当然と、私は思うのです。
そうですね、また、意見の交換をしたいですね。
現在かなり私生活が忙しく小説を読む時間が取れないので(…読むのも書くのも凄く遅いので)、登竜門に長くいて下されば、いずれその時が来ると思います。
では、また!


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 593 [関連記事]
投稿日: 2009/06/21(Sun) 18:31
投稿者水芭蕉猫

 ミノタウロスさんお久しぶりです。水芭蕉猫です。にゃあ。
 私は、そうですねぇ。書き始めたのはいつだったかな。最初は読んでるだけで、読んでいるうちに自分の好きな設定が読みたい、けれど見当たらず、なら自分で書いてしまえというのは始まりでしたでしょうか。自分の小説は面白いと思ってます。面白くないものを書いてても自分で詰まらないですしね。
 高校の頃小説の公募に送ったことがありますよ。
 高校時代の夏休み。その場のノリと勢いだけでがーっと書いてポンと。
 電撃文庫短編小説賞で、二次落ちしました。あとは、二次元ドリームとかあの辺りの官能系エロにいくつか挑戦しようとして結局書ききれなくて失敗して。というのがいくつか。たかがエロ、されどエロを学びました(おい
 何故書き続けるか。なんででしょうねぇ。そこに文字があって、話があって書いている。一度書くのをやめたとき、己という存在を自分で否定してしまったような気がして酷く虚しい気持ちになったので、自分に対する自己の証明のためかもしれません。もしくはコミュニケーションツールとしての文字書きかもしれません。兎に角、何かネタを考えて書こうとしている、もしくは書いている自分が居ないと自己が揺らぐ感じがしてたまらないのです。それが恐ろしくて書いているのかもしれません。まぁ書ける量は大した量じゃないんですけどね。

 ミノタウロスさんの文章、私は好きなので、どこかに応募してみてもおかしくないんじゃないかなと思いますよ。
 


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 599 [関連記事]
投稿日: 2009/06/27(Sat) 00:51
投稿者ミノタウロス

水芭蕉猫様、お久しぶりです。
『最初は読んでるだけで、読んでいるうちに自分の好きな設定が読みたい、けれど見当たらず、なら自分で書いてしまえというのは始まりでしたでしょうか。自分の小説は面白いと思ってます。面白くないものを書いてても自分で詰まらないですしね』←そうですよね、好きな設定で読みたいけど無い、なら書いちゃえ!ってなりますよね。それに自分が面白くないと書いててつまんないですもんね(^^)
『高校の頃小説の公募に送ったことがありますよ』←以前、そんな会話をされているのを見た覚えがあります。ノリと勢い。でもそういうのがある【若さ】って貴重ですね。とても良い体験だったのでは。
『自分に対する自己の証明のためかもしれません』←そうなんです! 書く事って、自分が自分であるためのモノって感じなんです。正に自己証明、その通です。
私の文章を好きだと言って頂き、凄く嬉しかったです。本当に有り難うございます。
ではまた!


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 594 [関連記事]
投稿日: 2009/06/23(Tue) 15:09
投稿者羽堕

こんにちは! 羽堕です♪

1.応募した事があるか?(してみたいと思ったことはあるか)

 応募した事はないのですが、してみようと思った事はあります!
 でも登竜門に投稿している作品以外で書いた事はなくて、この応募出してみようかな?
 と思っているうちに、いつも期限が過ぎちゃうんですよね。
 まだ応募した事がない私が書くのもアレですが、応募するのは良い事だと思います!

2.なぜ、貴方は小説を書いているのか?

 文書を書いている時には、時間を忘れて集中出来ているので楽しいんです。
 それと私も自分の話は好きですし、読んでくれた方も楽しんでくれるかな?
 と自惚れているので、感想を頂いてギャフンとする事も……しばしばですが、
 でも勉強になって納得も出来て次こそはって、やる気も出てくるんですよね♪
 だから書く事が楽しくて、読んでくれる人にも楽しんで貰いたいと無謀な事を
 考えて、小説を書いてますねw

 実際、応募しようとすると大変な事も色々とあるとは思いますが、私もミノタウロスさんの
 小説好きですし、挑戦して欲しいなと思います!

であであ( ̄(エ) ̄)ノ


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 600 [関連記事]
投稿日: 2009/06/27(Sat) 13:39
投稿者ミノタウロス

羽堕様、こんにちは!
書き込み有り難うございます。
『応募した事はないのですが、してみようと思った事はあります!
でも登竜門に投稿している作品以外で書いた事はなくて、この応募出してみようかな? と思っているうちに、いつも期限が過ぎちゃうんですよね。』←ああ、そんなもんですかね。出したいって気持ちと、どうしようって迷う気持ちが二の足を踏ませてしまって【期限】という新たな壁を作るのかもしれませんね。
そうですよね、応募するのは良い事だと、私も思います。←ちょっと人事っぽいですね(>o<)。。

『文書を書いている時には、時間を忘れて集中出来ているので楽しいんです』←そうそう、時間忘れます。たまに忘れ過ぎて、しまった(┬_┬)って事ありますし。
『それと私も自分の話は好きですし、読んでくれた方も楽しんでくれるかな? と自惚れているので、感想を頂いてギャフンとする事も……しばしばですが、でも勉強になって納得も出来て次こそはって、やる気も出てくるんですよね♪』←自分で楽しんで書いてる分、私なんか、かなり落ち込んで、昔、筆を折ろうとして、【京雅様】に救われたんです。(懐かしい名前でしょ? あの方はそれを事前に察知して、書きなさいとおっしゃって下さいました)私、ここ登竜門で初めて感想頂いたのが、京雅様と羽堕様のお二人で、お二人には物凄く、感謝していますし、お二人が居なかったら初めて書いた連載も挑戦することなく、こちらを去ってしまっていたと思います。
私はあの頃、自分が頂いた叱咤激励を大切に保存してあります。勿論、他にもたくさんの方々から頂いた感想やご指摘はみな宝です。
ただ、やはり初めて批評される場に書き込み、頂いた感想というのはとてつもなく有り難いものです。ですから、数年前はかなり感想を書くようにしていたのですが、体力的に難しくなってしまい、……申し訳ない感じです。
話が大幅にズレましたね。
書く事が楽しくて、読んでくれる人にも楽しんで貰いたい、だから書く事は止められないし、向上したいと常に私達は思い続けるのでしょう。
温かな応援、有り難うございました。
では、またの日に!


タイトル皆様へ
記事No: 595 [関連記事]
投稿日: 2009/06/24(Wed) 22:09
投稿者ミノタウロス

皆様有り難うございます。
遅筆なのですが、お一人づつにお答えしたく、日を跨いで徐々にお話したいと思います。


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 597 [関連記事]
投稿日: 2009/06/25(Thu) 00:37
投稿者甘木

 皆一度は考えることでしょうね。それはおかしいことでも変なことでもないし、やってみたいと思うことはどんどんやるべきだと思いますよ。
 では、質問に答えます。
1.応募した事があるか?(してみたいと思ったことはあるか)
 昔はしてみたかったけど、いまはないと言うべきかな。
 応募自体はしたことはありませんが、大学時代から文章を書くアルバイトをしたりしていたので憧れは持っていました。あることがきっかけで角川書店から小説を出さないかと言う話ました。イラストを誰にするかと言う段階まできていました(高河ゆんとかエロゲーの絵師とか数人候補があったんですけどね)。がそんな時、いままでの私の担当が出世して、新しい担当に変わったのです。その担当と私の相性が最悪……担当に握りつぶされる形で出版の話しは消えました(私の作風は担当の好みではなかった)。はっきり言って不快な思い出です。それ以来、出版には興味がなくなりました。

2.なぜ、貴方は小説を書いているのか?
 人間楽しみがなければ生きている意味がないじゃないですか。私にとって小説書きや楽器演奏は大きな楽しみなのですよ。出版には興味がなくなったけど、他人に読んでもらいたいという自己顕示欲があるからね。

 出羽出羽


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 602 [関連記事]
投稿日: 2009/06/29(Mon) 23:48
投稿者ミノタウロス

甘木様、こんにちは。
『昔はしてみたかったけど、いまはないと言うべきかな』←甘木様は何だかそういう時期をこえてしまったって感じですね。
『角川書店から小説を出さないかと言う話』←うわぁっ凄い(@▽@)! やっぱり違うなぁ…甘木様の人生。小説ネタに尽きない人生ですよね、甘木様って。とっても惜しい話ですね。分岐点というものだったのかも。
『不快な思い出』←それにしても、勿体ない。甘木様ならそういう世界にいられるだろうに……。

『私にとって小説書きや楽器演奏は大きな楽しみなのですよ。出版には興味がなくなったけど、他人に読んでもらいたいという自己顕示欲があるからね』←そうですよね、小説書くのは楽しい! そして、やっぱり書いた物は読んでもらいたいですよね。
やってみたい事はどんどんやるべき……温かなエール嬉しかったです。書き込み有り難うございました!
では、また!


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 604 [関連記事]
投稿日: 2009/06/30(Tue) 04:47
投稿者中村ケイタロウ

 ミノタウロスさん、みなさん、こんにちは。

 公募については、僕もいずれ出す意志はありますが、そこまでの水準に達するものをまだ書けていないと思っています。小説を書くことはとても面白いけど、僕の書いたものが面白いとは思えません。正直、恥ずかしい代物だと思うし、僕としてはそう思い続けていたいです。
 もちろん、自分なりに進歩しているとは思いますし、それなりの矜持のようなものを持ってはいますが、真に読むに値するものだとは正直思えません。じゃあなぜここに投稿させていただいているのか? というと、ここは意見交換や研鑽のための場だと思っているからです。ご好意で読んでいただいているのだと思っています。
 他の方が自信をお持ちなのは、うらやましいですし、いいことだと思いますけど。

 えーと、率直に申しますと、出版されている本の中にすら、本当に読むべき価値のあるものは極めて少ないです。おそらくどなたも、僕の書いたものを本当の娯楽や芸術としてご覧になってはいないだろうと思います。みなさん、ご自身の執筆のための「他山の石」というか、「参考」として読んでくださっているのではないでしょうか? こういうことは口にすべきではないのかもしれないけど。


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 605 [関連記事]
投稿日: 2009/07/01(Wed) 20:16
投稿者ミノタウロス

中村ケイタロウ様、こんにちは。
書き込み有り難うございます。
ちょっと誤解がある気がするので初めに言いたいのですが、面白いと自分が思うからといって、人様にも面白いと思ってもらえる自信がある訳では全くありません。中村様がご自分の書き物に驕ることのない姿勢でありたいというのはよく解ります。皆さんもそうだと思いますが、ここに書き込まれた方はそれ程自信過多な人達では無いです。(私の知る限り)
それに、何をもって面白いとするのかも千差万別ですから、中村様の面白いと、わたくしの思う面白いにはかなりの隔たりがあるとお見受けいたしました。
わたくしにとって技法や技巧の素晴らしい話、芸術的な話、卓越した伏線から導かれた結末の話…などというものに、それ程面白さを感じません。重視するのはその時心がどう動き、わたくしが感じえたか、です。その小説を読み、わたくしの人生、わたくしの人生観にどれ程影響を与えてくれるか、というものです。いわゆる哲学を学び得たりした作品に面白さを感じます。どんなに稚拙な文体であっても、わたくしの心が震えれば、それは読むべき価値ある作品です。
中村様の思う価値ある作品とは何でしょうか。
『他の方が自信をお持ちなのは、うらやましいですし、いいことだと思いますけど』←少なくとも、わたくしには自信などありません。自信があるから面白い(面白いから自信がある)とはなりえません。他の方にとって読む価値のあるものかどうかなど、解りません。ただ、そこに意味や価値を見出だすのは、読み手であって、書き手ではないと思います。
中村様が否定されてた出版物、その中にはある人の人生を変える程のものがあったかもしれません。だとしたら、読む価値の無い物と言えますか?
わたくしは自分の書き物でたった一人の人でも泣かせる事が出来れば、それでその書き物を【私の傑作】といたします。目標値が低いですか? 駄目ですか?
中村様はそんな具体的な目標値がおありですか? 無ければ、何をもって【そこまでの水準】とされているのでしょうか?
勿論わたくしは、こちら登竜門で頂けるのは善意の感想である事を存じております。皆様も承知でしょう。
敢えて言わせて頂きますが、中村様は、正直、面白いです。物事の捉え方とか。貴方様の書き物に対する評価等、真摯な態度で向かわれておられるのに、好感を持っております。
わたくしにとって登竜門に掲示されている作品は感想も含めて作品です。以前にも雑談板で発言しましたが、気になる作者様については、感想を読みあさる事も致します。貴方様もそのお一人です。
わたくしは、一個の人間自体が作品であると思うのです。小説はその人間の一部でしょう。その一部を垣間見た時、面白いと感じるのです。
今回、この話題を出すのに、物凄く迷いました。が、色々な意見が聞けてとても満足しています。
否定も肯定も中立も、様々なご意見が聞きたいです。
書き込み、本当に有り難うございました。


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 606 [関連記事]
投稿日: 2009/07/01(Wed) 22:40
投稿者中村ケイタロウ

 ミノタウロスさま、こんにちは。

 ミノタウロスさんが誠実で真摯な気持ちでおっしゃっていることはよく分かりますが、私はそのご意見には全く賛同できません。そのような考え方は、真摯で誠実でありながら、いえ、真摯で誠実であるからこそ、文化の質の低下を招くものだと考えます。

 どう思っておいでかは分からないけれど、私は決して技術や技法の信奉者ではありません。しかし、それらの重要性を否定することもできないと思っています。媒体の無いところに伝達はありません。いかに豊かな感受性や感動があったところで、正しい表現や正確な言葉を持ち合わせなければ、いったいどうやってそれらを伝えうるでしょうか?
 書けない人には、書けないのです。書けなくたっていいんです。それで何がいけないのでしょう? 誰もが小説家であり得る必要などありません。私がいかなる意味でも野球選手ではないのと同じです。
 人間は、家族や友人や満ち足りた生活さえあれば、それで十分なはずです。小説なんか書かなくたっていい。にもかかわらずわざわざ小説というものを書いている私達にとっては、小説という媒体に固有の意味があるはずではありませんか? (もちろん、野球には野球に固有の意味があるでしょう。ほとんどやったことないから、それがどんなものか分からないけど)

 いったい、世の中には優れた作品とそうでない作品との差異というものはないのでしょうか。私の小説も、ドストエフスキーやカフカの小説も等価なのでしょうか? 私の絵とセザンヌの絵は同じなのでしょうか? たとえば、明日私がビデオカメラ(ほとんど触ったこともありません)を買ってきて、二時間の映画を一生懸命撮ったとしたら、それがヴィム・ヴェンダース監督の作品と同じ価値を持つのでしょうか? もしそのような考え方があるとすれば、私にはそれは、創意と経験の蓄積としての文明全体の価値を否定する、悪しき平等主義としか思えません。

 おっしゃるように、取るに足らない書物が人を深く感動させることもあるでしょう。どんなものからでも、人は感動や救いや啓示を得る事ができます。道端の石や、子供の歌や、猫の鳴き声。どんなものからでも、です。それはそれで素晴らしいことです。しかしそれはその人の人生の素晴らしさであって、作品固有の価値とはまた別のものだと思います。「読んだ価値があった」とは言えても、「読む価値がある」とは言えない。
 私にも、「小説としての価値は低いと思うけど大好きな本」が何冊もあります。また、私自身、たった一匹の猫の子の存在に、どれだけ救われたか分かりません。しかし客観的に見れば、一匹の猫は一匹の猫に過ぎないのです。

 「目標値」などと皮肉をおっしゃらないでください。私はそこまで愚かではありません。世界が学校ではないことくらい、私にも分かっています。数値化できる基準などあろうはずがない。それが目に見えるなら誰も苦労しないでしょう。
 にもかかわらず、たとえば私の作品と、たとえばサリンジャーの作品とのあいだには、表現の水準にも、その内容の深さにも、目のくらむほどの落差があります。小説の読み手なら、本当はだれでも知っているはずのことです。 

 一人の人間としての私を面白いといっていただけるのは、とてもうれしいことです。ですが、私の小説を全く読まない友人達も、私という人間をいくらか面白がってつきあってくれています。それだけでいいのなら、それだけで完全に満たされるのなら、私はあえて小説を書こうなどと思わなかったでしょう。

 人間の人間性を垣間見るためには、本を捨てて街に身を置くほうがよほど有意義だと思います。しかしそれでは得られないものも、書物の中にはあるのではありませんか?
 いつの日か、私の小説は、私自身を超えなければなりません。そうでないなら、書く意味など無いと思っています。「そこまでの水準」とは、そういう意味です。

 なんか嫌な人間みたいな文章になってしまいましたが、率直な意見を書いたつもりです。率直に書けるのは、感想を書くのをやめたおかげかもしれませんね。個別の作品が対象でなければ、思ったとおりのことが言いやすいです。

 それでは、失礼いたします。おじゃまいたしました。どうもありがとうございました。


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 609 [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 17:51
投稿者ミノタウロス

中村ケイタロウ様。
もっと直接的な言葉の方がいいかもしれません。
私のような者は、応募すべきでない、そう聞こえたのですが、それで間違いございませんか? その為、私の言葉の端々に棘があったと思います。そしてそれ故に貴方様を煽ってしまったかもしれません。ごめんなさい。
目標値、嫌味での発言ではありませんが、正直、どのレベルじゃなければいけないと思っているのかという疑問からでしたし、プラス、否定されている事への反発もありました。
あと、面白い、についてと、価値、について。この話を混ぜるべきではありませんでした。
面白い=自信と捉えて欲しくなかったのです。
価値、これはについては……、文学的価値あるものだけが出版などに値する、とは言えませんよね。大衆文化はもっと間口が広くても全く問題無いと思います。芸術と一般娯楽は同一線上で話すべきではないと考えています。
『いかに豊かな感受性や感動があったところで、正しい表現や正確な言葉を持ち合わせなければ、いったいどうやってそれらを伝えうるでしょうか?』←勿論それは重要です。ただ、どのレベルまでとすればよいのでしょう。
『「読んだ価値があった」とは言えても、「読む価値がある」とは言えない。』←後者を決めるのは一人一人の読者であって、一般化は出来ないと思いますし、文化の低下になるとは思いません。何故低下になると思わないか。文化の質の高さとは誰が決めるのでしょうか? 貴方でもあり私でもあり文学者でもあり数学者でもあると思いませんか? 質の高さをこれだと決めてしまうのは、かえって文化の低迷に繋がると考えます。例えば、私は言葉の乱れを危惧します。けれども言葉は時代とともに生まれたり消えたり変化します。勿論、それを正し、修正させるのを間違いだ等とは思っていません。しかし、言葉は生きている為、私の嫌う言葉使いが主流になり、受け入れる必要が出ます。
例えば、数十年前まで低俗文化であった漫画。あれは本当に低俗ですか?
私の考えを否定する事も必要です。私はそれを受け入れたり拒否したりして私を見つめ直します。文化はそうした様々な人々の、切磋琢磨の積み重ねの結果ではないでしょうか。違うかな、違うかもしれません。一週間後には違う事をいっているかもしれません。
前回、無責任な発言をしてしまったかもしれません。今回もそうです。ただ、私は登竜門はそうした場だと考えています。自分の考えや意見を述べあう場だと。個人の作品に対してもそうした行為を繰り返し行う場だと考えています。意見を書かなくなるのは実に勿体ない事です。貴方様のような方がいるから、低迷や堕落を防げるのだと考えます。
常に冷静さと激情とを併せ持ちながら、意見交換が出来る場であって欲しいと思いました。
最後に、不快な思いをさせてしまって済みませんでした。まだまだ言葉が足りない事もお詫びします。


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 610 [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 22:41
投稿者中村ケイタロウ

 こんにちは。

 どうも行き違いがあるようですね。「煽られた」つもりなどありません。そこまで感情的にはなっていないつもりですし、「直接的な言葉」を避けて何事かをほのめかしたりもしていません。「あなたのような方は応募すべきではない」などとは、全く言っていませんし、思ってもいません。なぜそのように解釈なさったのか、戸惑うばかりです。

「どのレベルじゃなければいけないと思っているのか」というお尋ねですが、そのような問いに、答えなどありえないのではないでしょうか? そんな基準なんて、あるはずがないと思います。そういった意味合いで「世界は学校ではない」と申し上げたのです。
 ただひとつ言えることは、なにごとにせよ、レベルが低いよりは高いほうがいい、ということです。「このレベルで充分」などと思った瞬間に、私たちの書くものは魂を失うのではないでしょうか。「どのレベルまでとすればいいのでしょう」などとお尋ねにならないでください。だって、力の及ぶ限り高め続けるよりほかに道は無いのではありませんか?

 それから、「文学的価値のあるものだけが出版に値する」などと、私は一言も申しておりません。文学的価値の高い文学作品や、娯楽的価値の高い娯楽作品など、さまざまな意味で価値のあるものが出版されるべきです。もうちょっと踏み込んで申し上げれば、芸術と娯楽との間に本質的な相違はないと私は考えているのですが、でもその話は本題からそれるのでやめておきましょう。
 とにかく、私が娯楽作品を蔑視しているようには思っていただきたくないものです。最高の文学も、最高の娯楽小説も、最高の漫画作品も同様に尊敬していますし、最低の文学も、最低の娯楽小説も、最低の漫画作品も、同じように蔑視しているつもりです。ジャンルの「低俗」さなどで差別するつもりは毛頭ありません。

 つぎに、「文化の質は誰が決めるのでしょう」とのお尋ねに関してですが、言うまでもなく、「誰が決めるのでもない」というのが私の答えです。
 ミノタウロスさんもおっしゃったとおり、多くの人々の見方がぶつかり合い、やがて合意が形成され、時代の変化によってその合意も壊される。そのような混沌としたプロセスそのものが文化の発展なのであり、そんなぐしゃぐしゃの塊のようなものが、入れ替わり、乗り越え、乗り越えられながら移ろってゆくのが歴史というものなのですから。
「質の高さをこれだと決めてしまうのは、かえって文化の低迷につながる」。まったくおっしゃるとおりです。100%同意します。いったい、私が、文化の質を「これだ」と決めるような基準をどこかで提示しましたか? それから、「文化はそうした様々な人々の、切磋琢磨の積み重ねの結果ではないでしょうか」とおっしゃっていますが、それを否定するようなことを私がひとことでも言いましたか? 文化が「切磋琢磨の積み重ね」であることなんて、当たり前ではありませんか。誰もそれを否定しないでしょう。私ももちろん否定しません。
 あのですね、ミノタウロスさんはいったい私を何だと思っておいでなのでしょうか?

 ただ、「切磋琢磨」には必要不可欠な前提条件があります。
 それは、「すべての作り手が、『よりよいもの』『より高いもの』を目指している」ということです。
 各々が自らの信じる高みを目指していないかぎり、「切磋琢磨」にはなりません。
 そのためには、各人独自の尺度であってもかまいませんから、なるべく一貫した客観的基準によって、作品の価値が判断されなければならないでしょう。そして、共通の価値判断基準を打ち立てるための努力(永遠に完成されない努力)がなされなければなりません。そのプロセスこそが「切磋琢磨」だからです。
「どんなに稚拙でも、一人の心が震えれば、それは読むべき価値ある作品」「人間性を垣間見ることが出来れば、いい作品」というのでは、結果的に、名作も凡作も駄作も全てが等価となり、同一平面上に並ぶことになります。(前回申し上げたとおり、どんなにひどい作品でも、一人くらいは感動させることが出来るし、作者の人間性や人柄は深く刻印されているからです)
 そのような「悪しき」平等思想が支配的になれば、「なんで向上なんかしなきゃならないんですか」「私は私のままでいいんです」「だって、僕は感動したんだもん」などと、個人的な好き嫌いと普遍的価値判断とを区別しようともせずに居直る人々が増え、「人は人、私は私」「みんなちがって、みんないい」(←この言葉自体は、いいのですが)とばかりに、人々は合意形成への努力を回避し、切磋琢磨は起こらず、文化レベルは低下の一途をたどることになるのではないでしょうか。近年の文化状況を鑑みるに、そのようなプロセスはもうすでにかなり進行していると私は思っています。
同意していただけるとは思いませんが。
 
 最後に一つだけ。「言葉は生きている為、私の嫌う言葉使いが主流になり、受け入れる必要が出ます」とおっしゃいますが、私は「受け入れる必要がある」とは思いません。「お米を洗う」などとは、死んでも口にしたくない。私は、反時代的であることを厭いません。厭うべきではないと思っています。自分の価値観をもつというのは、そういうことではありませんか?


タイトルRe: 小説公募について(大変遅くなりました)
記事No: 615 [関連記事]
投稿日: 2009/07/08(Wed) 19:40
投稿者ミノタウロス

中村ケイタロウ様、こんにちは。
そうですね、どうも行き違いが多いようですね。私は、貴方様との果てしない距離を感じています。
返事が遅くなって済みませんでした。本当は一つ一つお話したいのですが、わたくしにはその時間がありません。時間を惜しんでいるのではありません。わたくしは文章を考える時間、書く時間、読む時間、理解する時間に、他の人より相当時間がかかる上、今、自由な時間が余りありません。
それにこれ以上、わたくしのいらぬ発言によって更なる距離が出来るのを避けたいのです。
ただ、もし『この質問にだけは答えてほしい』と言う物があればお答えしますので、改めてご質問下さい。お願い致します。
本当に遅くなって申し訳ありませんでした。


タイトルRe: 小説公募について(大変遅くなりました)
記事No: 616 [関連記事]
投稿日: 2009/07/08(Wed) 22:30
投稿者中村ケイタロウ

 こんにちは。
 いえいえ、距離はあって当然です。もう気にしないことにしましょう。
 この件にしては、ここらでやめにいたしませんか? もはやほとんど意味の無い抽象論になってしまっています。合意は困難だとおもうし、合意を探る意味もあまり無いと思います。質問は、今のところ特にありません。
 また機会があれば、何か他のことについてお話しましょう。
 失礼いたしました。


タイトルふぐっ
記事No: 601 [関連記事]
投稿日: 2009/06/28(Sun) 04:02
投稿者夢幻花 彩

 何度もすみません。ミノタウロスさんお忙しいようですし、返信は無くても結構ですので、無理はなさらないでくださいね。
 その余程のことが何なのかは判りかねますが、もしご決心されたら、頑張ってくださいね。心の中で応援してます(笑)


 ここまで読みましたけど、け、結構皆さんちゃんとご自分の作品を「面白い」って思われてるのね。そ、そうだったのか……やっぱり私が並外れて才覚が無いだけだったのか……。衝撃。いやあたし下手くそだなぁとは思ってたけど……うわー。な、なんかほんとに一人だけ場違いさんですね。ごめんなさい。
 書くこと自体は好きなんですけど、基本的に人様の作品でいちばん引き込まれるのってその作品の持つ感性とか品とかさりげない動作とかだから、自分の書いたものはよく見えない、というのが一番です。だから怖い。私は。ご自分なりに、ちゃんと見えている方は凄いなぁと感心すると共に尊敬してしまいます。いいなぁ。私は鏡に映った自分の顔しか見たことがないので、文章も、人様の目にはどう映っているのかなぁ、と気がかりでしかたありません。だからどんなにボロボロに言われても、マイナス点を頂いても、感想をいただけるなんて嬉しい、という感じです。





日記。
凄い、っていうかいや……日記は嫌なことがいっぱいあったから続きました。のほほんとしてる日は10行ぐらいしか書いてません。嫌なことがあった日は7ページぐらいびっちりかいています。気味の悪い子供ですね。文章で発散するぐらいしかストレス解消法を知らなかったのです(笑)


タイトルRe: ふぐっ
記事No: 603 [関連記事]
投稿日: 2009/06/30(Tue) 01:52
投稿者ミノタウロス

こういうやり取り好きなので嬉しいです。
夢幻花彩様、こんにちは。忙しくても、無理しちゃいます♪
【その余程のこと】う…これは、自分の思い込みです。応援、有り難うございます!
自分の書き物には皆さん愛着あると思います。「面白い」にも色々な意味がこもっておられると。上手いとか下手とかは余り関係ないですよ。
勿論、夢幻花彩様のように、ご自分の作品が気に入らない、何でもっと上手く書けないんだ、と自己に厳しい方もいらっしゃると思います。ですから場違いさんなんて事は全くありません。
『人様の目にはどう映っているのかなぁ、と気がかりでしかたありません。だからどんなにボロボロに言われても、マイナス点を頂いても、感想をいただけるなんて嬉しい、という感じです』←どう見られているかは私もとっても気になりますし、否定意見であっても感想を頂けるだけでとっても有り難いです。
日記。それがストレス発散の場なのですね。でも、私も文章書いたり、ノリノリで小説書いている時は、ストレス発散になります。ただ、稀に小説がストレスになる時もあるので、困りものです。(>_<)。。


タイトルRe: ふぐっ
記事No: 614 [関連記事]
投稿日: 2009/07/05(Sun) 00:59
投稿者夢幻花 彩

あら、ミノタウロスさんに返信したはずのやつがない……。またなにか間違えたのか私。

お忙しいのにありがとうございます。
大抵のことは思い込みじゃないかしら。ご自分にとっての「余程のこと」なら、だれがなんと言おうとミノタウロスさんにとっての「余程のこと」だと思いますよ。


> 自分の書き物には皆さん愛着あると思います。「面白い」にも色々な意味がこもっておられると。上手いとか下手とかは余り関係ないですよ。

えっと、「面白い」と「自信がある」の違いはわかってるつもり。
水芭蕉さんに申し上げたことと被るのですけど、いろいろな意味って具体的にどんな感じなのでしょう。例えば好きな漢字とか、単語とか、どう考えても好みに合わないものは、確かに自分の書いたものにはありません。そういう意味なら「あぁそうだよね」って頷けるのです。
 ただ、私は私の書いたものの良くない部分を誰よりも知ってるから、「面白い」とは思えない。展開の単純さ、文章の稚拙さは言うまでもありませんが、さらっと書いたように見せかけている工程の、誰も気がつかないような細部に払った注意の厭らしさに辟易するし、一生懸命書けば書くほど、自分の生臭い臭気を感じて吐き気がする。でも、それすら私は鏡に映さないと見れないのです。この憎たらしいヤツが、人様にはいったいどんなふうに映っているか。想像しただけで頭がくらくらする。
だからごめんなさい、愛着はないです。愛憎はあるけど。



 小説がストレスになるんですか? め、めからうろこ。びっくり。プロか誰かに強要される人だけかと思ってました。
 文章をストレスにしたことが無いので、新鮮な感覚です。どんなに忙しくても熱があっても寝る暇がなくても、一行も何も書かないで終えた日は、15年ほどはありません。多分、文字が無くなったら私は発狂します。今の世に生まれておいてよかったよかった。



 横から。
 中村さんのお話にやたら感動してしまいました。首を縦に振りすぎてもげかけました。(すみません、ただの感想文です)

 私も相当乱れた日本語を使う口なので耳は痛いのですが、流石に高校の担任の口から「お米を洗う」を聞いた時は耳を疑いました。その人は世界史の教師です。彼女の作ったプリントには、「ボーリング大会」なる謎の大会が印字してありました。地質基準に基づいて点数を競うのでしょうか。何故か、実施されたのはとある球技でしたけど。


タイトルRe: ふぐっ
記事No: 607 [関連記事]
投稿日: 2009/07/02(Thu) 21:44
投稿者水芭蕉猫

 いや、人様から見てどうなのかはまったく解らないですけど、私にはもうコレしかありませんし、文字書きが無くなったら、本当に私には何も無くなってしまうと思うと、恐ろしくて恐ろしくて、とても自分の文章は面白くないはと言えません。マジで。
 よく見えないのは私も同じです。よく見えないけど、それを直視してしまっては、もう生きていけません。
 正直酷い文章だなぁと思うことも多々あります。面白くねぇなぁとも思うことはよくあります。でも、どこをどうすれば面白くなるか。と考えて書いてるのも「自分の話は面白い」に繋がってるかもしれません。面白くしようと四苦八苦することそのものが、結果、私の話は結構面白いじゃないか。なんて(あぁ、何か怒られそう)

 自分が面白くない話は書けない。自分の話は面白い。というのはそういうとーっても広い意味です。

 価値観は人それぞれで、誰が何をどう思いながらモノを書いてるのかは別として、作者様は皆、自分でも面白いと思える話を書こうとして、自分の作品を愛しながら四苦八苦しているのではないかと思ってます。


タイトルRe: ふぐっ
記事No: 611 [関連記事]
投稿日: 2009/07/04(Sat) 21:17
投稿者ミノタウロス

書き物をする事は、私たちの生きる糧。どれ程救われたかわかりません。
面白くしようと四苦八苦することが、大事なんですよね。結果、わずかでも成長出来るのではないでしょうか。
そうですね、作者様は皆、自分の作品を愛しながら四苦八苦しているのだと、私も思います。


タイトルRe: ふぐっ
記事No: 613 [関連記事]
投稿日: 2009/07/05(Sun) 00:21
投稿者夢幻花 彩

水芭蕉さん☆じゃなくて、人様から見てどうなのかが判らないっていうか、自分の書いたものの悪いところを一番知ってるのは自分だと思うので(あの、あくまでも私の場合ですよ)、読むものとしてみた場合、そんな悪いところだらけのを面白い、って思うことができないだけなのです。


>  よく見えないのは私も同じです。よく見えないけど、それを直視してしまっては、もう生きていけません。

その感覚がよく判らないのです。というか、直視したいのはやまやまなのですが、よく見えないので直視もできません。でも人様は直視なさってる訳で、私にできることはその方々に「どう? ねぇどう? 悪いとこ言って言って言って」ってお願い申し上げるか、穴があくまで鏡を見つめて、左右反転した平面の顔を眺めることぐらいなので。


>  正直酷い文章だなぁと思うことも多々あります。面白くねぇなぁとも思うことはよくあります。でも、どこをどうすれば面白くなるか。と考えて書いてるのも「自分の話は面白い」に繋がってるかもしれません。面白くしようと四苦八苦することそのものが、結果、私の話は結構面白いじゃないか。なんて(あぁ、何か怒られそう)

「こうしたらちょっとは面白いのかなぁ」「いやあざといのは嫌い読みたくない」「じゃあ直球でいくか」「うわぁ酷いなぁ」「どうしてこうかなぁ」「じゃぁどうすんのよ」「うーんうーん」というのは私もよくやります。というかそれしかやっておりません。それがやりたくて書いているのです。だから書くのは好き。
 ただ、私の場合(しつこい)それは「私の話は面白い」に結びつきません。好みからは外れていない、嫌いな漢字が使われなくて、好きなひらがなが使われている、が関の山で。もしかして、面白いってそういう意味なのでしょうか。

>  自分が面白くない話は書けない。自分の話は面白い。というのはそういうとーっても広い意味です。
>  価値観は人それぞれで、誰が何をどう思いながらモノを書いてるのかは別として、作者様は皆、自分でも面白いと思える話を書こうとして、自分の作品を愛しながら四苦八苦しているのではないかと思ってます。
面白い、っていう言葉自体がすごく広いので、どのぐらい広いのか見当がつかないのですけれど、少なくとも「面白い話を書こう」とはしているのです。それは間違いなく。 ただ、「よし、世界記録を出そう」と思って私が100メートル走っても、20秒を切るのかもちょっとあやしいです。一生懸命走ることは、間違いなくできますが。
 それと、ちょっと脱線しますが、もし私が自分で「これ面白い」と思えるものを書いてしまったら、折角の面白いものを誰かに見せて、駄目だしされても嫌なので、誰にも読ませずに自分の為にとっておきます。で、また面白いものを書けるか自信がないので、もう二度と何も書けないんじゃないかなと思います。
 それを、みんなに見せたい、読んでほしい、って思う方も、もちろんいらっしゃるのでしょうけど。
 
 えーと、あの、私が言いたかったのは、「そうなんだ、みんな結構自分の書いたものを面白いと思えてるのね、良いなぁ凄いなぁ羨ましいなぁ」っていう単純な感嘆なので、もし「なんて失礼なヤツだ」って思われたらごめんなさい。判らない判らないってめっちゃ言ってますけど、だって本当にわかんないんだもん。水芭蕉さんが怒られるだなんてとんでもない、むしろ私が怒られそうですけど、できれば「そうかそうか判んないのかお馬鹿だなぁ」って思っていただけると嬉しいです。

 


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 608 [関連記事]
投稿日: 2009/07/03(Fri) 13:58
投稿者rathi

 ども、初めまして。
 何か盛り上がっているようなので、祭り火に誘われる人の如くにやって来ました。

>1.応募した事があるか?(してみたいと思ったことはあるか)

 まぁ、一部の方は既にご存じですが、思い出すのも恥ずかしい、とある公式HPに応募して連載してました。
 ド素人さんでも参加できるものなので、ハッキリ言って凄くも何とも無いので悪しからず。
 んで、今また新たに現在進行形で応募中です。やるだけやってみる、です。
 まぁ嘲笑する野郎が居るのなら、プロになって嘲笑してやり返したいと私は思いますねぇ。……我ながら性格悪いなぁ。

>2.なぜ、貴方は小説を書いているのか?

 そりゃまぁ、ひとえに楽しいからですな。やりたいことがあるから書いているワケで。
 設定を考え、キャラクターを作り、あーだこーだと展開させ、最終的に昇華させるこの行為は、もはや止められませぬ。

>皆さんはご自分の小説をどう思ってますか? 面白いと思っていますか?

 当然面白いと思っています。そうでなければここで公表しないし、応募なんかしませんし、作品を書けもしないです。
 己惚れは勿論アウトですけどね。けど、自分の作品は面白さの欠片も無いって自己否定ばかりしてたら、何も書けなくなってしまいますし。
 私の場合は、「面白いと言うことで、保険を捨て、逃げ道を無くしている」という感じです。
 自分を追い詰めた方がより面白いモンが書けているのは確かなので。
 胃が痛むのであんまりオススメはしませんが(笑

 参考になれば幸いです。


 ではでは〜


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 612 [関連記事]
投稿日: 2009/07/04(Sat) 21:21
投稿者ミノタウロス

ん? 初めましてではありませんので、こんにちは、rathi様。
現在進行形で応募中との事、頑張って下さい。
見返してやるって、物凄くエネルギーが必要ですが、貴方様にはそれに負けないバイタリティがあるようなので大丈夫でしょう。…でも、貴方様を嘲笑する野郎はいないと思いますよ。

『設定を考え、キャラクターを作り、あーだこーだと展開させ、最終的に昇華させるこの行為は、もはや止められませぬ』←なんだかとっても愉しんでる感じが伝わってきました。そうそう、小説書くのって、【もはや止められませぬ】ですよね。
『己惚れは勿論アウトですけどね』←自分では自惚れてるつもりはないのですが、私なんかは、人様から自惚れてるって思われているかもです。
『私の場合は、「面白いと言うことで、保険を捨て、逃げ道を無くしている」という感じです。
 自分を追い詰めた方がより面白いモンが書けているのは確かなので』←強いですね。胃が痛むくらいですむのは、それなりの芯の強さがなければ、続きません。私はすぐにへこたれる甘ったれなので、メンタル面で強くなりたいです。

色々ご回答頂き、嬉しいです。書き込み有り難うございました。


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 617 [関連記事]
投稿日: 2009/08/29(Sat) 21:08
投稿者たにぐち

初めまして。たにぐちと申します。
お役に立てるかどうかはわかりませんが
一投稿者として質問に答えてみたいと思います。

1.応募した事があるか?(してみたいと思ったことはあるか)
五回ほどあります。最高戦歴は一次通過ですが……。
公募した理由はただ一つ、評価シートの存在です。
プロの編集者に批評してもらい、自分の技量の甘いところが
浮き彫りになったりと、かなり+になっております。
ただ、一回の公募につき四ヶ月ほどかかるのがネックですね。

2.なぜ、貴方は小説を書いているのか?

私は、それしか脳が無いからです。
絵が描ければイラストを、又は漫画を描いていたかもしれません。
そういった技量が無く、しかし物語を創作してみたかった。
文章は日本語が出来れば物語を紡ぐことが出来ます。

以上です。
もしよろしければ、参考にしてください。


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 618 [関連記事]
投稿日: 2009/09/07(Mon) 01:19
投稿者ミノタウロス

初めまして。たにぐち様。
久しく、こちらを覗いていませんでした。書き込み有り難うございます。
良いですね。応募し、それをプロに評価して貰うのは。今現在、私は自分の何が欠けているのか、よく分からなくなっていて、……以前は一つ話を完成させる毎に大きな何かを学べたと実感できたのですが、最近書き上げてもステップアップが出来ていないと感じています。
≪絵が描ければイラストを、又は漫画を描いていたかもしれません。≫←同じく私も絵が描ければ書いてますが、下手すぎてお話になりません。
しかし、こう言っては何ですが、小説はある程度書けてしまうから、始末が悪いのかもしれません。たまに思うのです。私の書き物は、文章の垂れ流し行為かなと。
書きたい、読んでもらいたい、読んだ感想が聞きたい。その欲求にストップはかけられません。
書き込み有り難うございました。


タイトルだいぶアレな時期だから読まれないかもしれないけど
記事No: 621 [関連記事]
投稿日: 2009/11/28(Sat) 23:14
投稿者目黒小夜子

だいぶ流行に乗り遅れて書き込むから、誰も読んではくれないでしょうが。

まず、2から答えたいなぁ。。。答えは、「自分を助けるために小説を書いています」。

私は、生きるのが人一倍不器用な人間です。人間関係においての堅さが目立ちまくりで、正直いままで同年代の子と上手く馴染めたことなんてありません。そして、人一倍落ち込みやすい人間です。いちいち衝撃を受けて泣きそうになっています。

で、それはどうしてなんだろう? どうして私ってこうなんだろう? 私は何を考えてるんだろう? というのを、小説を通して知ろうとしています。そして、小説という他人が見える形になったことで、他人が意見をくれます。意見をもらえることで、自分の視野が狭かったなぁとか、そうかこれは皆も感じる感情だったのかと知っています。

つまり私は、自分が今まで受けた衝撃を他者と共有したいんでしょうなぁ。そして、「そんなこと誰にだってあるよ、お前は変じゃないよ」という救いを他者に求めている。私にとっての小説とは、私自身を救う手段の一つなんだと思います。


次に1の答え。「ありません」。
個人的に、小説は作者の世界観に読者を引き込むイメージがあります。私の中で、小説家=エンターテイナーです。与える側です。私の小説は、先ほども申しあげたとおり、「私を救う手段」です。明らかに、与えていません(むしろ読者を抉る、奪う側ですらあります)。
私の中で、“世間の言う小説家が書く小説”と“私が私のために書く小説”は、イコールで結びつきません。つまり私は、自分は小説家として不向きな人間であると、そう感じています。ここに居る何人かの方が「いやいや、そういう小説家もアリっしょ」と言われても、私の中ではありません。小説の公募に挑戦するという発想すら無かったのです。私って偏った人間なんですよね。


だらだらうだうだ書きましたが。ミノタウロスさん、本気で書くんでしょうか? そうするならば、是非とも頑張っていただきたい。どうか、ミノタウロスさんの作品にミノタウロスさんの血液が混じりますように、と祈っております。


タイトルRe: だいぶアレな時期だから読まれないかもしれないけど
記事No: 622 [関連記事]
投稿日: 2009/12/09(Wed) 03:07
投稿者ミノタウロス

目黒小夜子様>
こんにちは。書き込み有り難うございます。
最後の書き込みから大分経っていたので、気付くのが遅くなってすみません。
雑談板は前から好きなので、たまに覗いています。こうして誰かが跡を残していってくれると嬉しいです。

『まず、2から答えたいなぁ。。。答えは、「自分を助けるために小説を書いています」』
って、ああ、わかるなぁ、わたしもそういう時、あるなぁって。そして私は、書き物を通して、自分を知って欲しいのかもしれません。
自分が人と違っているのは、そんなに不安ですか? 私は自分が一般の女の子達とは明らかに違うのに、突出した何かを持っていない、というのが残念です。
だから、その何かが書くこと、であったらな……と思います。

『次に1の答え。「ありません」』
私もそうでした。
そもそもの書く始まりは、こういう展開でこんな結末の物語が読みたい、でした。見よう見真似で書いてみました。その内、他の人が読んだら、どう思う?→面白がってくれそうな人に読んでもらう→結構喜んで貰えた→調子に乗る→掲示板に投稿→ダメ出し→凹む→(登竜門の方々は優しいので)助言を沢山頂く→頑張って書きまくる→褒められた→舞い上がる(笑)
そんな事を繰り返して、今、ずっと温めてきた物語があって、これは自分の一番になると(裏を帰せば、これが限界)、だから、これを公募に出してみたいと思ったんです。私は自分がプロになれる等とは思っていません。
とはいえ、その物語は本気で書き上げました。今、ねかせている状態です。
半年、一年ねかせるのか、若しくは、やめるのか、今は解りませんが、……もしかしたら、今の状態が一番楽しいのかもしれません、希望があるから。

温かな言葉、有り難うございました。では。


タイトルRe: かなりアレなアレだからレアだと思います
記事No: 661 [関連記事]
投稿日: 2010/12/22(Wed) 19:23
投稿者水山 虎

>  
> はじめまして水山 虎というものです。ひとりだけ一年くらい流行に遅れて……
>
> 1の回答
>
> ない
>
>
>
> 2の回答
>
> 夢があるからです。
それは、小説家になってノーベル文学賞をとることですイェイ(爆)


タイトルRe: 小説公募について
記事No: 663 [関連記事]
投稿日: 2010/12/31(Fri) 13:52
投稿者

はじめました、霜月セイと申します。
私は小説、というか物語を考えたり、書くのが好きで。あと、演劇部などに所属し、配役と脚本、演出……などやっているうちに、「世界」を作る事にどっぷりはまってしまった事がきっかけです。
 あとは、よく映画とかアニメとか漫画とか見ていて、「こういう展開が良かった」とか「え? ここで終わりなの?」みたいな時があったので、誰かの作った「世界」に思いを寄せるのではなく、自分で「世界」を作ってみたくなったというのが大きいです。言わば、理想です。

 それと、小説公募ですが、何度かあります。全て落選していますが。今、読むとかなり文章が雑だったな、と感じます。だから、いっぱい書いて日々精進中です。
 なので、小説公募はその時の気持ちでやってみるのも手だと思います。やることで、何かが変わるかも知れませんし。

 長々と失礼いたします。