初めまして、祠堂です。
えらい知った風な口振りに見えるかも知れませんが、そこは平に御容赦を。
勢いでガーッと書くタイプなので、自分もよく陥ります。
自分流ですが、こういった時はデータを保存(ドキュメのフォルダ等に)して、
『まったく違うことに夢中になる』ことですかね。
仕事をこれ以上ないぐらい張り切ってみたり、
友達(同僚)の会話でバカみたいに笑ったり、
短時間で集中出来るゲームしたり(特にシューティング)、
普段行かないやや遠めのコンビニに夜食買いに行ったり、
で、そこで特に意味もなく『はぁ……』ととりあえず溜息を吐くと、
肩の力が抜けて自然にストーリー構成を練れるようになります。
時間を忘れるぐらいにやりたいことややるべきことをやりきって、
ベッドの上に寝転がってボーッとしてると、
『書きたいなぁ〜』とか思えてきます。
本職の方々からすれば首を捻りたくなるかも知れませんが、
やっぱり『書きたい時に書く』、自然体な気持ちは大事だと思います。
あとこれも自分流ですが、
煮詰まる原因が『その場面から次の場面に入る時』が自分には多いです。
そういう時は無理に繋げようとしないで、一歩退いてみるのも一つの手だと思います。
つまり全体のストーリー構成。
例えば出会いに関して的を絞るとすれば、『会って間もない頃』と『少し経った頃』の、二人の感情は必ずしも不変とは限りません。
女性キャラ視点として、初めは『そこら辺に居るのと変わらない普通の男』程度から、
『嫌でもくっ付いてくるけど、居てほしい時にも隣にいてくれる』や、
『何でもお見通しで、付かず離れずの態度を取るのが心から嫌い』など、
良かれ悪かれ変わるものです。
(上記のフラグじみた例はあくまで一部です。べ、別にツンデレを設定した訳じゃないんだからっ!)
とにかく、書く手が止まって続きに悩む時は、それまで続いてた話をもう一度読み直すと良いという話です。
『始まり』、『今』、『これからどうするか』、『最終的にどうして締め括るか』。
起承転結で言えば『承』から『転』に移るのが一番難しいと(自分は勝手に)思ってますが、
『起』と『結』とで(内容の流れの)何を変えたいのかをしっかりと練り直してみるとどうでしょうか。
乱文の上に訳分からない事を書いてすみません。
書こうと思えば書けるなら誰も苦労しないですものね。
言えた義理ではありませんが、頑張って下さい。