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タイトル書けないとき
記事No: 436 [関連記事]
投稿日: 2008/05/31(Sat) 23:37
投稿者プラクライマ

大したものを書いているわけではないのですが書けなくなる時があります。どうしてもエディタに向かう気になれなくて、せっかく作った時間を悶々と過ごすことになるのですが、皆さん、こういう時にはどうされてますか?


タイトルRe: 書けないとき
記事No: 437 [関連記事]
投稿日: 2008/06/01(Sun) 01:22
投稿者祠堂 崇


初めまして、祠堂です。
えらい知った風な口振りに見えるかも知れませんが、そこは平に御容赦を。

勢いでガーッと書くタイプなので、自分もよく陥ります。
自分流ですが、こういった時はデータを保存(ドキュメのフォルダ等に)して、
『まったく違うことに夢中になる』ことですかね。

仕事をこれ以上ないぐらい張り切ってみたり、
友達(同僚)の会話でバカみたいに笑ったり、
短時間で集中出来るゲームしたり(特にシューティング)、
普段行かないやや遠めのコンビニに夜食買いに行ったり、

で、そこで特に意味もなく『はぁ……』ととりあえず溜息を吐くと、
肩の力が抜けて自然にストーリー構成を練れるようになります。
時間を忘れるぐらいにやりたいことややるべきことをやりきって、
ベッドの上に寝転がってボーッとしてると、
『書きたいなぁ〜』とか思えてきます。
本職の方々からすれば首を捻りたくなるかも知れませんが、
やっぱり『書きたい時に書く』、自然体な気持ちは大事だと思います。


あとこれも自分流ですが、
煮詰まる原因が『その場面から次の場面に入る時』が自分には多いです。

そういう時は無理に繋げようとしないで、一歩退いてみるのも一つの手だと思います。
つまり全体のストーリー構成。
例えば出会いに関して的を絞るとすれば、『会って間もない頃』と『少し経った頃』の、二人の感情は必ずしも不変とは限りません。

女性キャラ視点として、初めは『そこら辺に居るのと変わらない普通の男』程度から、
『嫌でもくっ付いてくるけど、居てほしい時にも隣にいてくれる』や、
『何でもお見通しで、付かず離れずの態度を取るのが心から嫌い』など、
良かれ悪かれ変わるものです。
(上記のフラグじみた例はあくまで一部です。べ、別にツンデレを設定した訳じゃないんだからっ!)


とにかく、書く手が止まって続きに悩む時は、それまで続いてた話をもう一度読み直すと良いという話です。
『始まり』、『今』、『これからどうするか』、『最終的にどうして締め括るか』。
起承転結で言えば『承』から『転』に移るのが一番難しいと(自分は勝手に)思ってますが、
『起』と『結』とで(内容の流れの)何を変えたいのかをしっかりと練り直してみるとどうでしょうか。



乱文の上に訳分からない事を書いてすみません。
書こうと思えば書けるなら誰も苦労しないですものね。
言えた義理ではありませんが、頑張って下さい。


タイトルRe: 書けないとき
記事No: 438 [関連記事]
投稿日: 2008/06/01(Sun) 10:48
投稿者プラクライマ

祠堂さん、こんにちは。はじめまして。

> 勢いでガーッと書くタイプなので、自分もよく陥ります。
> 自分流ですが、こういった時はデータを保存(ドキュメのフォルダ等に)して、
> 『まったく違うことに夢中になる』ことですかね。
>
> 仕事をこれ以上ないぐらい張り切ってみたり、
> 友達(同僚)の会話でバカみたいに笑ったり、
> 短時間で集中出来るゲームしたり(特にシューティング)、
> 普段行かないやや遠めのコンビニに夜食買いに行ったり、
>
> で、そこで特に意味もなく『はぁ……』ととりあえず溜息を吐くと、
> 肩の力が抜けて自然にストーリー構成を練れるようになります。
> 時間を忘れるぐらいにやりたいことややるべきことをやりきって、
> ベッドの上に寝転がってボーッとしてると、
> 『書きたいなぁ〜』とか思えてきます。
> 本職の方々からすれば首を捻りたくなるかも知れませんが、
> やっぱり『書きたい時に書く』、自然体な気持ちは大事だと思います。
>

やっぱり気分転換ですね。私もゲームをしたり、お気に入りの漫画やド
ラマを見たりというは良くやります。遠くのコンビニというのは面白い
ですね。

>
> あとこれも自分流ですが、
> 煮詰まる原因が『その場面から次の場面に入る時』が自分には多いです。
>
> そういう時は無理に繋げようとしないで、一歩退いてみるのも一つの手だと思います。
> つまり全体のストーリー構成。
> 例えば出会いに関して的を絞るとすれば、『会って間もない頃』と『少し経った頃』の、二人の感情は必ずしも不変とは限りません。
>
> 女性キャラ視点として、初めは『そこら辺に居るのと変わらない普通の男』程度から、
> 『嫌でもくっ付いてくるけど、居てほしい時にも隣にいてくれる』や、
> 『何でもお見通しで、付かず離れずの態度を取るのが心から嫌い』など、
> 良かれ悪かれ変わるものです。
> (上記のフラグじみた例はあくまで一部です。べ、別にツンデレを設定した訳じゃないんだからっ!)
>
>
> とにかく、書く手が止まって続きに悩む時は、それまで続いてた話をもう一度読み直すと良いという話です。
> 『始まり』、『今』、『これからどうするか』、『最終的にどうして締め括るか』。
> 起承転結で言えば『承』から『転』に移るのが一番難しいと(自分は勝手に)思ってますが、
> 『起』と『結』とで(内容の流れの)何を変えたいのかをしっかりと練り直してみるとどうでしょうか。
>

なるほど。長編を書いておられる方の意見は参考になります。まずは
全体のストーリ構成。そして、時々はそれまでの物語を振り返って物
語を練り直すのも大切ということですね。

私の場合、こういう話を書こうと思った時の感動が、書いているうち
に鮮度が落ちてきて、結局ものにならないことも多いです。やっぱり
しっかりとストーリを考えてから取りかかるのが大切ですね。

>
> 乱文の上に訳分からない事を書いてすみません。
> 書こうと思えば書けるなら誰も苦労しないですものね。
> 言えた義理ではありませんが、頑張って下さい。

参考になりました。ありがとうございました。やっぱり書くというの
は読むのに比べると何倍も難しいです。それゆえ、(了)までこぎつ
けた時は嬉しいですね。これからもよろしくお願いします。